CRI online 2023年8月25日(金) 18時20分
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「中国日本研究年鑑2022」の発表会が23日、北京で開催され、全国各地から来た年鑑編集委員や研究機構と著者の代表および中日両国のメディア関係者60人余りが出席しました。
発表会では中国社会科学院科学研究局の胡濱局長、中国社会科学出版社の趙剣英社長、年鑑編集長を務めた中国社会科学院日本研究所の楊伯江所長が出席し、あいさつしました。
胡局長は、「『中国日本研究年鑑2022』は中国社会科学院の初の国別研究年鑑であり、国内で初めて正式に出版された日本研究の年鑑でもあり、日本学研究の発展をリードする上で重要な意義がある」と指摘しました。
趙社長はあいさつの中で、「『中国日本研究年鑑2022』は2021年度の日本学研究分野の新しい観点、新しい動態、新しい成果を集め、日本学研究体系、学術体系、言語体系の整備を推進する上で重要な意義がある」と指摘しました。
楊所長は、「『中国日本研究年鑑2022』は続けて公開される学術研究刊行物『日本学刊』『日本文論』や、年に一度出版する研究報告『日本青書』『日本経済青書』と合わせて日本研究所の三大学術刊行物のプラットフォームシステムを構成している」と表明しました。
参加者は、『中国日本研究年鑑2022』の出版は中国における日本学研究の自主的知識体系と学術権威体系の構築に役立ち、その出版は中国の日本学研究の発展史にとってマイルストーンの意義があり、中国における日本学研究学科の発展をリードするものだとの認識で一致しています。(提供/CRI)
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