中国国際サービス貿易交易会の国際化率20%超、世界的なサービス貿易の一大イベントに―中国メディア

人民網日本語版    2023年8月24日(木) 10時30分

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北京市人民政府の司馬紅副市長は21日に行われた国務院新聞弁公室での記者会見で、中国国際サービス貿易交易会2023の状況を説明した。

20日時点で、企業2200社以上のオフライン出展が決定し、そのうち世界のトップ500社と各業界のリーディングカンパニーは500社以上を数え、サービス貿易トップ30に入る国・地域のうち28をカバーし、全体的な国際化率は20%を超えた。北京市人民政府の司馬紅(スーマー・ホン)副市長は21日に行われた国務院新聞弁公室での記者会見で、中国国際サービス貿易交易会(CIFTIS)2023についてこうしたデータを紹介し、現在の状況を説明した。

司馬副市長によると、今回のサービス貿易交易会は9月2日から6日まで北京市の国家会議センターと首鋼パークで開催される。今年度のテーマは「開放により発展をリード・協力により未来を共に勝ち取る」だ。 中国商務部の陳春江(チェン・チュンジアン)部長補佐は記者会見で、「2023年のCIFTISは前回に続いて交易会の3大プラットフォーム機能を高度化・最適化する予定で、世界で最も影響力を持ったサービス貿易イベントを打ち出し、世界経済の発展のために新たな原動力を注入するべく努力する」と説明した。(提供/人民網日本語版・編集/KS)

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