一年で最も暑い時期である「三伏」の最後の10日間「末伏」に突入した四川省成都市では高温の天気が続いている。ある老舗茶館では、「炉を囲んでアイスティー」を楽しもうと訪れた市民で満席の状態だった。

この夏、「炉を囲んでアイスティー」がユニークな社交とクールダウンのスタイルとして、新たな消費シーンとなり、若者だけではなく、普段から喫茶を習慣としている客層も引きつけている。2万店以上のさまざまな茶館がある成都では、「炉を囲んでアイスティー」という新たなスタイルが、現地の伝統的な茶館に新たな活力やエネルギーを注入している。（提供/人民網日本語版・編集/KM）