「虹彩認証」だけでOK!マカオ通関に新モデル登場―中国

人民網日本語版    2023年8月18日(金) 15時0分

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マカオ特別行政区政府保安警察局は14日から25日にかけて、生体認証方式の一つである「虹彩通関」システムの試行を実施している。

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マカオ特別行政区政府保安警察局は14日から25日にかけて、生体認証方式の一つである「虹彩通関」システムの試行を実施しており、セルフ虹彩認証レーン10本を設置し、すでに予約手続きを完了させたマカオ住民の登録と試用を展開している。今回の試行で通関した記録は、正式な出入境記録として記録されることになる。中国新聞網が伝えた。

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虹彩認証技術は、人の目の虹彩部分をスキャンすることで本人確認を行うもので、検査の際には認証装置に触れる必要がなく、衛生面でよりレベルの高い通関モデルを出入境管理業務に提供するとともに、指紋が不鮮明でセルフ通関サービスを利用できないといった一部の人のトラブルを解消し、通関の安全性と効率を大幅に高めている。(提供/人民網日本語版・編集/KM)



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