中国外交部、実際の行動で軍国主義と徹底的に決別するよう日本に要求

CRI online    2023年8月16日(水) 12時40分

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中国外交部の報道官は、実際の行動で軍国主義と徹底的に決別するよう日本に要求しました。

報道によれば、日本の岸田文雄首相は15日、自民党総裁として私費で靖国神社に玉串料を奉納し、閣僚である高市早苗特命担当相(マイナンバー制度)は同日に靖国神社に参拝しました。中国外交部の汪文斌報道官は15日の定例記者会見でこれらに関連して、歴史の教訓を真剣に汲み取り、平和発展の道を歩み続け、実際の行動で軍国主義と徹底的に決別し、アジアの隣国や国際社会からの信頼を失うことを避けるよう日本側に訴えました。

汪報道官は、「靖国神社は日本軍国主義が外国に侵略戦争を発動した精神的道具と象徴であり、第二次世界大戦のA級戦犯を合祀している。日本の政府高官が靖国参拝をめぐってネガティブな行動を行ったことは、日本の歴史問題に対する誤った態度を反映している。中国は日本側に厳重な申し入れをし、自らの厳正なる立場を表明した」と述べました。

汪報道官はさらに、「侵略の歴史を切実に直視して深く反省することは、戦後の日本がアジアの隣国と正常な関係を発展させることに欠かせない前提だ」と強調しました。(提供/CRI

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