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日本と中国の公務員に違い、どちらが「正常」か―中国ネット

Record China    2023年8月15日(火) 22時0分

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日本で公務員になりたい人が減少しているという報道をめぐり、中国のSNSで日本と中国の公務員の違いに関する投稿が反響を呼んでいる。写真は中国の公務員試験。

日本で公務員になりたい人が減少しているという報道をめぐり、中国のSNSで日本と中国の公務員の違いに関する投稿が反響を呼んでいる。

中国ではここ数日、複数のメディアが相次いで日本の公務員試験の実情を報じており、2012年の受験者が2万3000人だったのに対し、23年の受験者はわずか1万4000人と史上2番目に少なくなったことを紹介。背景には日本の4割近い公務員が毎月100時間以上残業するなど、厳しい労働環境があり、人事院もボーナスの引き上げや「週休3日制」の導入など、待遇改善を勧告したと伝えている。

こうした報道を受け、中国のSNS・微博(ウェイボー)やポータルサイトでは「今年の日本の公務員試験への申し込み数はわずか1万4000人」「日本の若者は『食いはぐれのない働き口』から離れる」といったワードがトレンドや検索ランキングの上位に入った。

そうした中、某企業の社長で150万超のフォロワーを持ち、作家としても活動するブロガーは10日、「日本人はなぜ役人になりたがらないか。実は日本で『公務員』とは一つの仕事に過ぎない。個人の権利や待遇の面で店の販売員や会社員などの職業と何も違いはないし、ましてや人の上に立てるということもない。これはわれわれ(中国)とは正反対のようだ。では、どちらが正常なのか?」と日中の違いについてつづった。

これに、中国のネットユーザーからは「一方(日本)は真の公僕、もう一方(中国)は口だけの公僕」「サービス型社会と特権型社会とでは比べられない」「民主国家の公務員に特権なんてない」「若者が公務員になりたくない社会こそが正常な社会。数十人、数百人で一つの公務員の椅子を争う社会こそが異常」「みんなが役人になりたい国はおかしい。例えば北朝鮮」「中国の数千年におよぶ役人の考え方は深くDNAに刻まれている。これはほぼ変えようがない」といった声が上がった。

また、「日本の公務員は私腹を肥やせないからな」「日本は欧米と同じで官僚と一般公務員は別」という声や、「日本の公務員は人民への奉仕を強いられている。われらの公務員(役人)こそが自ら進んで人民に奉仕するんだ(笑)」「どうやら中国ではみんなが人々に奉仕したいと思うようだ。素晴らしい」など、多くの人が私腹を肥やすために公務員を目指すという中国の状況を皮肉ったコメントも。

このほか、「教育の違いだろう」「公務員は一つの仕事。(日本を)鑑とすべきだ」「一つ確かなのは、文明が発達し平等な国は間違いなく官僚中心主義ではないということ」「反封建の道のりは長そうだ」などの声も寄せられている。(翻訳・編集/北田

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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