第11回海峡青年節フォーラムが福建省福州市で10日に開催され、海峡両岸各界のゲスト、青年代表1000人以上が参加しました。

第11回海峡青年節サミットは「大いに責任を持ち、共に幸福を創造する」をテーマに、海峡両岸の青年が共同で結成した複数の「海峡青年チーム」が青春のストーリーを共有し、両岸の青年が文化・スポーツ、農村振興、人材教育などの分野で互いに学び合い、深く融和した生きた事例を紹介しました。

台湾の青年・頼淑珍さんは「この6年間、私は主にアモイ集美後渓鎮城内村で農村建設に携わってきた。農村振興のためにより良い仕事をして、ここでの話を台湾に持ち帰り、より多くの台湾の若者に祖国である大陸に来て、一緒に夢を築き上げるよう呼びかけたいと願っている」と語りました。

海峡青年節フォーラムは今年時点で265回の両岸青年交流イベントを開催し、累計3万人以上の両岸青年が参加しました。そのうち台湾人青年は1万7000人に上っています。

福州市台湾香港マカオ弁公室副主任の肖善穎さんは「今年は台湾の若者に適した5000の持ち場を発表し、農村振興の協力プロジェクトを発表するとともに、台湾の若者に恩恵をもたらす一連の優遇政策を発表して、台湾の若者が大陸に来て融和発展し、夢を追い、夢を叶えることを支持し、奨励する」と語りました。（提供/CRI）