シンガポールのリー・シェンロン首相、王毅外交部長と会談

CRI online    2023年8月12日(土) 14時0分

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シンガポールのリー・シェンロン首相は11日、シンガポールを訪問中の王毅中国共産党中央政治局委員兼外交部長と会談しました。 

シンガポールのリー・シェンロン首相は11日、シンガポールを訪問中の王毅中国共産党中央政治局委員兼外交部長と会談しました。 

王毅外交部長は、「習近平国家主席とリー首相が今年3月に、両国関係を全方位にわたる質の高い、未来志向のパートナーシップに引き上げることを共同で発表したことは、双方のハイレベルな互恵協力のために新たな将来を切り開いた。中国とシンガポールの関係が両国の指導者の戦略的な導きの下で、引き続き中国と周辺国との関係の先頭に立つと信じている」と述べました。

リー・シェンロン首相は「リー・クアンユー元首相が残した貴重な財産の一つは、中国の歴代指導者と共に、両国関係の発展のために堅固な基礎を築くことである。私たちはその重要な啓発を永遠に肝に銘じ、両国の友情を受け継いでいく」と述べました。

王毅外交部長はまた、「中国は既に国情に即した発展の道を見いだしている。習近平新時代の中国の特色ある社会主義思想は、われわれを中国式現代化の推進と、中華民族の偉大な復興の実現に導いてくれる」と強調しました。さらに、「米国は一方では『台湾独立』勢力を容認・支持して中国の超えてはならないレッドラインを侵害し、一方で公平な競争というカムフラージュを破り、中国に対する一方的な保護主義を他国に迫っている。こうした時流に逆行する行為は自身の信用を損なうだけであり、米国が現在の世界で最大の不安定要因になっていることを世界に証明している」と強調しました。(提供/CRI

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