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広西チワン族自治区防城港市で8日、防城港と東興を結ぶ鉄道の路盤に長さ500メートルのレールが軌道敷設機によって敷設された。
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広西チワン族自治区防城港市で8日、防城港と東興を結ぶ鉄道の路盤に長さ500メートルのレールが軌道敷設機によって敷設された。これにより、中国初の中国・ベトナムの国境付近に至る国際直通高速鉄道「防東鉄道」の建設が線路敷設の段階に入った。人民網が伝えた。
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防東鉄道が開通すると、防城港・東興間に鉄道がなかった時代にピリオドが打たれ、両地の移動所要時間は現在の60分から約20分に短縮される。
防東鉄道の開通で、国境港湾都市である東興市が全国高速鉄道ネットワークに繋がることになり、中国高速鉄道とベトナムのヴァンドンーモンカイ高速道路との間で鉄道輸送から道路輸送への切り換えに要する距離は5キロメートルに短縮され、北部湾経済区、さらには粤港澳大湾区(広州、仏山、肇慶、深セン、東莞、恵州、珠海、中山、江門の9市と香港、マカオ両特別行政区によって構成される都市クラスター)からASEAN諸国へとつながる高速鉄道ルートが切り開かれ、双方の経済貿易往来の促進に大きな役割を果たすとみられる。(提供/人民網日本語版・編集/KM)
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