2050年の中国、外国人が肉体労働者に?―中国メディア

Record China    2014年7月30日(水) 9時22分

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28日、フランスのフォトグラファーのBenoit Cezardさんは、「中国の2050年」と称する作品を撮影した。

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2014年7月28日、フランスのフォトグラファーのBenoit Cezardさんは、「中国の2050年」と称する作品を撮影した。作品の舞台は2050年の中国で、中国の力強い台頭により大量の外国人労働者が中国に移民し、家政婦、清掃員、人力車、店員、物売り、庭師などの肉体労働に従事している。見慣れた光景と見慣れぬ顔により、作品は新鮮な視覚をもたらし、現実と鮮明な対照を成している。

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Cezardさんはフランス人で、武漢の研修機関でフランス語の教師をしている。彼にはフォトグラファーというもうひとつの顔がある。妻の劉(リウ)さんは生粋の武漢っ子だ。劉さんの父はCezardさんに「劉本恩」という中国語名をつけた。Cezardさんは「2050年、中国の至る所に外国人労働者」と題するこの作品により、ネット上で時の人になった。Cezardさんはこの作品の他にも「彭家寨」、「怒江」などの作品を撮影している。エリートの生活よりも一般人の生活に引きつけられるという。(提供/人民網日本語版・翻訳/YF・編集/武藤)

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