渤海初の1000億立方メートル級大型ガス田、1期プロジェクト海上プラットフォームが竣工―中国

人民網日本語版    2023年8月14日(月) 6時30分

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渤海初の1000億立方メートル級大型ガス田「渤中19-6」コンデンセート田1期開発プロジェクトの海上プラットフォームが9日、海油工程天津スマート化製造拠点で竣工した。

渤海初の1000億立方メートル級大型ガス田「渤中19-6」コンデンセート田1期開発プロジェクトの海上プラットフォームが9日、海油工程天津スマート化製造拠点で竣工し、年内の順調な稼働に向けた重要な設備の保証を提供している。

渤海中部に位置する「渤中19-6」は、中国の東部地域初の大型、完全、高生産量で豊富なコンデンセートを含む1000億立方メートル級コンデンセート田だ。これまで確認された天然ガスの地質的埋蔵量は2000億立方メートルを超えており、コンデンセートの地質的埋蔵量は2億立方メートルを超えている。

中国海洋石油集団(中国海油)天津分公司工程建設センターのプロジェクト責任者、万文濤(ワン・ウェンタオ)氏は「ガス田の採掘効率を効果的に高めるため、プロジェクトは高圧循環ガス注入開発プランを採用した。ガス注入圧力は53MPaに達し、中国の海上プラットフォームの最大を更新した。ガス田中心プラットフォームは複数の天然ガスとコンデンセート処理装置を搭載した。中国海油が独自に設計した2セットの天然ガスディープ脱水装置が含まれ、技術水準が世界トップレベルに達している」と説明した。(提供/人民網日本語版・編集/YF)

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