第14回海峡両岸文化博覧会、77件の文化・観光投資プロジェクトを締結―中国

CRI online    2023年8月8日(火) 18時30分

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4日間に渡って開催された第14回海峡両岸(アモイ)文化産業博覧交易会が7日に閉幕しました。

4日間に渡って開催された第14回海峡両岸(アモイ)文化産業博覧交易会が7日に閉幕しました。同博覧交易会では計77件の文化・観光投資プロジェクトの契約が結ばれ、成約額は281億1060万元(約5580億円)に達しました。また、延べ約12万人が会場に足を運びました。

海峡両岸文化博覧交易会は中国の国家レベルのイベントとして唯一、「海峡両岸(台湾海峡両岸の大陸側と台湾側)」にちなんで命名された催しです。今年のテーマは「伝統の系譜を継承し未来を創造」で、両岸の融合と発展を探求し、両岸の融合的発展のモデル地区の建設に道を開き、両岸の文化・観光経済交流と融合的発展のより深いレベルまでの拡大を推進しました。

報道によると、今回の両岸文化博覧会はこれまでで規模が最大で、展示面積は前回より3万2000平方メートル増えて計10万平方メートルでした。ブース数は4200で、出展企業は2327社に達しました。台湾側が利用したブースは前回比48%増の883でした。

会場には「文化・観光」、「美術・工芸」、「デジタルと映像」、「クリエイティブデザイン」の4専門エリアが設けられ、両岸交流やデジタル・イノベーション、産業発展、文化観光、人々に利便性をもたらす活動に焦点を当てた展示が行われました。(提供/CRI

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