ブラジル大統領、G7は時代遅れで存続すべきではない

CRI online    2023年8月4日(金) 14時50分

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ブラジルのルーラ大統領は2日、「主要7カ国で政治的な議題を議論するやり方はもう時代遅れだ。主要20カ国・地域発足後は、G7はもはや存続すべきではない」と指摘しました。

ブラジルのルーラ大統領は2日、数十人の外国人記者と朝食を共にし、「主要7カ国(G7)で政治的な議題を議論するやり方はもう時代遅れだ。主要20カ国・地域(G20)発足後は、G7はもはや存続すべきではない」と指摘しました。ルーラ大統領はこのほか、ロシアウクライナの紛争や新興5カ国(BRICS)の協力メカニズムなどについても見解を発表しました。

ルーラ大統領は今年5月、G7広島サミット拡大会合に出席した際に「ロシアとウクライナの紛争はもはやG7の範囲内で議論すべきことではない」と公然と指摘したこともあります。

中国外交部の報道官も、「西側の少数の先進国が他国の内政に恣意的に干渉し、世界を翻弄していた時代は既に去り、二度と戻らない」と繰り返して指摘していました。(提供/CRI

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