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広西チワン族自治区の果物の生産量は5年連続で中国全国トップをキープしている。
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先ごろ開催された広西チワン族自治区の農業の質の高い発展に関連する記者会見で、2022年、同自治区の果物の栽培面積が約133万3333ヘクタール以上、果物の生産量が3080万トン、果物の総生産総額が1700億元(約3兆4000億円)以上に達したことが明らかになった。同自治区の果物の生産量は5年連続で中国全国トップをキープしている。人民日報海外版が伝えた。
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2022年、広西チワン族自治区の果物の生産量は、中国全体の8分の1以上を占めた。うち、柑橘系果物の生産量が1800万トンと、世界の生産量の10分の1、中国全体の生産量の3分の1を占めた。柿やドラゴンフルーツ、パッションフルーツなどの生産量は全国トップ、マンゴー、バナナ、ライチ、リュウガンなどの生産量は全国2位となっている。その他、モモやスモモ、ナシ、ブドウなども大規模生産されており、同自治区が強大な果物産業を作り上げるうえで、強固な基礎となっている。
果物産業の急速な発展によって、人々は豊かになり、ややゆとりのある暮らしを送ることができるようになっている。2022年末の時点で、同自治区で貧困から脱却した54県のうち、38県が果物栽培を主要産業としている。現時点で、同自治区の貧困脱却県における果物栽培面積は約60万4000ヘクタールで、生産量は1041万トンに達している。貧困脱却の難関攻略が実施される前と比べると、面積は12万8666ヘクタール、生産量は612万トンそれぞれ増加しており、貧困から脱却した住民約150万人の起業・就業をめぐる問題を解決した。(提供/人民網日本語版・編集/KN)
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