綏芬河鉄道ゲートで通関した欧州行き貨物列車が5年間で2290本に―中国

CRI online    2023年8月2日(水) 17時50分

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この5年間に綏芬河鉄道口岸で通関した中欧班列は2290本で、貨物輸送量の累計は21万2469TEUに達しました。

中国鉄道ハルビン局集団によると、綏芬河鉄道口岸(ゲート)は2日、中国とヨーロッパを結ぶ国際貨物列車の中欧班列の通関が始まって5周年を迎えました。この5年間に同口岸で通関した中欧班列は2290本で、貨物輸送量の累計は21万2469TEUに達しました。

綏芬河鉄道口岸は中国東北部の黒竜江省の南東部にある国家の第1類口岸で、2018年8月に中欧班列のコンテナ列車の通関業務を始めました。

当初は月に1本の通関でしたが、現在では1日に2本以上になりました。2018年には年間20本余りでしたが、現在は単月で最高95本に達しています。中欧班列の通関は4年連続で2桁以上の伸びを記録し、うち2022年度の伸び率は61%で、全国の口岸で最高でした。

現在までに、綏芬河鉄道口岸を経由して欧州に向かう中欧班列は欧州の5カ国、25都市まで運行されています。当初の輸送貨物は電化製品で、現在では日用百貨や工業機械、農副産物など14品目に拡大しました。中欧班列は国際的な産業チェーンとサプライチェーンの安定と円滑な流通を力強く保障しています。(提供/CRI

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