中国に新たなヒット作、「封神」が公開13日で興行収入12億元突破

anomado    2023年8月2日(水) 19時30分

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小説「封神演義」を実写化した大作「封神第1部:朝歌風雲」が、この夏の中国映画市場を盛り上げている。

明代(1368~1644年)の小説「封神演義(ほうしんえんぎ)」を実写化した大作「封神第1部:朝歌風雲(Creation of The Gods I:Kingdom of Storms)」が、この夏の中国映画市場を盛り上げている。

クリス・フィリップス(フェイ・シャン/費翔)、リー・シュエジエン(李雪健)、ホアン・ボー(黄渤)らが主演を務める同作は中国本土で7月20日に公開され、公開1日で興行収入が1億元(約19億9200万円)を突破したことが注目を集めた。


そして、作品の公式アカウントは公開13日目の8月1日に興収12億元(約238億7900万円)突破を報告。映画ドラマ情報サイトの豆瓣(douban)での評価(10点満点)も2日現在、7.8点となっており、ネットユーザーからは「簡単に手に入る成績じゃない。封神、がんばれ!」「今年最高の作品」「明日は13億突破だ」「50億に値する作品」という声や、2024年と25年の夏に公開が予定されている第2部、第3部について「第1部を見て本当に素晴らしい作品だと思った。第2部、第3部が楽しみ!」「早く第2部が見たい。春節(旧正月)にお願いできませんか?」などの声が上がっている。(翻訳・編集/野谷

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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