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北京市・天津市・河北省の一部の地域では29日から極端な豪雨に見舞われ、海河流域の広い範囲で洪水が発生しています。
中国国家水害干ばつ対策総指揮部、応急管理部は7月31日夜、中国気象局、水利部など関係当局と緊密な状況検討協議を行うとともに、北京市、天津市、河北省などの重点エリアとオンライン会議を開いて海河流域の豪雨・洪水・冠水災害の状況を分析し、重点地域に対する洪水対策と災害救援の配備を手配しました。国家水害干ばつ対策総指揮部は北京市、天津市、河北省に緊急通知を発出し、海河流域の洪水防止・災害救援活動をさらにしっかりと行うよう配備しました。
会議によると、北京市・天津市・河北省の一部の地域では29日から極端な豪雨に見舞われ、海河流域の広い範囲で洪水が発生し、北京市房山区、門頭溝区などでは深刻な洪水と地質災害が発生しました。
会議は、現在はこの極端な豪雨が降り始めてから最も重要な段階を迎えており、洪水防止と救援に全力を挙げて取り組むことを強調しました。また、いっそうの団結と密な協力、危険回避のための科学的な緊急措置の強化によって、洪水災害をできる限り軽減すること、洪水の滞留と浸水エリアへの対応マニュアルに基づき、規定の時間内に住民の避難を完了するとともに、被災者の生活保障と安全管理を適切に行うことなどについて指示を出しました。
7月30日から31日にかけて、国家総合消防救援隊が参加した洪水災害救援活動は509件に上ったということです。(提供/CRI)
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