中国の人気女優ワン・チューラン（王楚然）の事務所は7月31日、微博（ウェイボー）アカウントを更新し、ワン・チューランをめぐるさまざまな疑惑についてコメントした。

コメントによると、ワン・チューランが一般女性に対して「まるで巫女（みこ）のよう」と発言したとするうわさについては、スタッフらと冗談を言い合っていたワン・チューランはその場にその女性がいることを知らず、その発言もその女性に関するものではなかった。また、ワン・チューランがPCR検査を受けた際に大物気取りだったとするうわさ、ワン・チューランとは本名ではなく他人の名前を盗んで自分の名前としたとするうわさ、ワン・チューランがドラマ「愛情有煙火」で他の女優の役を奪ったとするうわさ、さらに最近大量に拡散した「ワン・チューランがxxxというドラマのxxx役に決定した」「ワン・チューランがxxxの役を奪った」とするうわさについては、いずれも事実ではないとした。

コメントは「チューランは今後も引き続き、業務能力の向上に精進し、多くの優秀な俳優や先輩から学び、積極的に自省内省し、人付き合いにおいてより分をわきまえ、より多くのより良い作品を皆様に届けられるよう努めていきます」とし、「誰もがネット上で理性を保ち、うわさを拡散したり信じたりせず、友好的なネット環境を共同で維持することを望みます」とした。

これについて、ウェイボー利用者からは「流言は知者に止まる」「アンチファンが流すうわさ話に負けないで」「彼女は全く悪くない」「でも他人を巫女のようと悪口言ったのは本当なのね」などのコメントが寄せられた。（翻訳・編集/柳川）