「進撃の巨人」のエレンが台湾に!梶裕貴さんの「ライナー、座れよ」に会場大興奮―台湾メディア

Record China    2023年7月31日(月) 20時0分

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台湾メディアのミラーメディアは31日、「『進撃の巨人』のエレンが台湾に来た!」と題し、同作の主人公エレン・イェーガーの声優を務める梶裕貴さんが台湾でのイベントに出席したことを伝えた。

台湾メディアのミラーメディアは31日、「『進撃の巨人』のエレンが台湾に来た!」と題し、同作の主人公エレン・イェーガーの声優を務める梶裕貴さんが台湾でのイベントに出席したことを伝えた。(※本記事はネタバレを含みます)

梶さんは7月29日から「2023台湾漫画博覧会」に出席。イベントで「ライナー、座れよ」とのセリフを再現し、台湾のファンを大興奮させたという。

台湾訪問は9年ぶりだという梶さんは、「前回台湾に来たときはエレンの役を演じ始めたばかりでした。アニメが終わろうとしている今、9年前と同じ場所に来られたのは不思議な縁」とし、「たくさんのファンの方の笑顔が見られて、皆さんの作品への愛情を感じられて、とてもうれしかったです」と語った。

また、同作について「最初はエレンという役がこんなにも変わっていくとは思わず、特にマーレ編に入ってからは見た目も精神状態もすごく変わって、原作を読んだ時に驚きましたし、自分が演じられるのか不安になりました」と明かした。

「進撃の巨人 The Final Season」で最も印象に残っているシーンを聞かれると、上述の「ライナー、座れよ」のセリフを挙げ、「原作でもアニメでも重要なセリフで、とても集中してやっとあの感じを出すことができました。エレンとライナーの関係性が変わるシーンで、どう解釈したらいいのか試行錯誤しました。台湾でも人気のシーンだそうでとてもうれしいです」と語ったという。

梶さんは30日、X(ツイッター)にイベントの写真を投稿し、「2023台湾漫画博覧会『進撃の巨人』ステージ最終日!今回も幸せな時間でした。直接お会いして、熱を感じられる機会に感謝。台湾でのハッピーな思い出、更新されました!また遊びにきます!そして、日本でもお待ちしています。謝謝!再見!」とつづっている。

同作は諫山創氏の漫画が原作。「巨人」の脅威から逃れるため3重の城壁の中で生活していた人類だが、突如現れた超大型巨人に壁を破られるところから物語は始まり、エレンが幼なじみのミカサ・アッカーマンやアルミン・アルレルト、他の仲間たちと共に巨人と戦う様子が描かれる。テレビアニメ「進撃の巨人 The Final Season完結編(後編)」が今年秋に放送される予定。(翻訳・編集/北田

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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