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米ボイス・オブ・アメリカの中国語版サイトは28日、米民間調査機関ピュー・リサーチ・センターの報告書を取り上げた。
米ボイス・オブ・アメリカの中国語版サイトは28日、米民間調査機関ピュー・リサーチ・センターの報告書を取り上げ、世界の民衆の大多数が「中国は他国の問題に干渉している」「中国は世界平和に貢献していない」との認識を示していると報じた。
ピュー・リサーチ・センターが27日付で発表した報告書によると、中国に対する見方は世界24カ国でおおむね否定的で、中央値は「好ましい」が28%、「好ましくない」が67%だった。
調査は2月から5月にかけて24カ国の3万人超を対象に実施した。
24カ国の中央値で76%が中国は外交政策において他国の利益を考慮していないと考えており、57%が中国は他国の問題に多大またはかなりの程度で干渉していると答えた。
中央値で71%が中国は世界の平和と安定にほとんど貢献していないか全く貢献していないと答えた。特にオーストラリア、カナダ、インド、イスラエル、韓国の民衆は、中国が世界の平和と安定のために全く貢献しないと回答する傾向がみられた。
世界をリードする経済大国として中国を挙げる人は米国よりも少なかった(中央値は33%対42%)。
中国の科学技術力はおおむね好評で、中央値で69%が中国の技術的成果は他の富裕国と比較して平均以上であると答えた。
中央値で54%が中国の軍事力は世界最強だと答えた。(翻訳・編集/柳川)
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