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仏RFIの中国語版サイトは29日、「オーストラリアが中国に対抗するためミサイル製造を加速」とする記事を掲載した。資料写真。
仏RFIの中国語版サイトは29日、「オーストラリアが中国に対抗するためミサイル製造を加速」とする記事を掲載した。
記事によると、米国と豪州の外務・防衛担当閣僚協議、いわゆる「2プラス2」が29日、豪州のブリスベンで行われ、豪州北部にある2つの豪空軍基地のインフラ更新で合意したほか、ウクライナ支援で米国の武器在庫が減っているため、米国が豪州のミサイル製造を支援することでも合意した。
豪州は太平洋における中国との潜在的な紛争に備えて生産能力を高めることを目的として、防衛産業技術を向上させたいと考えている。その一環として、豪州政府は長距離攻撃能力の強化に向けて軍の刷新を進めている。米国政府とその同盟国がこの地域で増大する中国政府の影響力を制限しようとしていることが、多くの国との関係が緊張する要因となっている。
豪州のマールズ国防相は「2年以内に豪州でミサイルの製造が開始されることを期待している」と述べた。(翻訳・編集/柳川)
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