習近平国家主席は27日午後、第31回ワールドユニバーシティゲームズの開会式に出席するために四川省成都市を訪れたインドネシアのジョコ大統領と会談しました。

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習主席は、「旧友であるジョコ大統領が中国で成都ユニバの開会式に出席することを歓迎する。われわれは昨年、3カ月余りの間に相互訪問を実現し、両国の運命共同体を共に建設する新たな一章を共に切り開いた」と述べました。

今年は中国が第20回党大会精神の全面貫徹に着手する年であり、中国は新たな発展構造の構築を加速しています。一方で、インドネシアは2045ビジョンに向かってまい進しています。両国は国の現代化と民族復興の道を歩む上で、理念が極めて合致し、互いに相手を発展のチャンスとする、志を同じくする仲間であり、良きパートナーでもあります。

習主席は、「中国は、両国が全面的戦略パートナーシップを樹立して10周年を迎えることを契機に、中国・インドネシア運命共同体の青写真を実現し、発展途上大国として運命を共有し、団結と協力のモデルを作り上げ、地域と世界に、より多くの確実性とプラスのエネルギーを注ぎ込むことを望む」と表明しました。

一方、ジョコ大統領は「インドネシアは一つの中国の政策を断固として実行する。中国と引き続き投資、海洋漁業、食料の安全保障、医療衛生などの面で協力を強化し、両国の全面的戦略パートナーシップの発展をさらに促進していきたい」と述べました。（提供/CRI）