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四川省の成都天府国際空港でスピーディーな乗り継ぎを行い、チベット自治区ラサと北京首都国際空港をこれまでより短時間で結ぶ航空路線が25日に就航した。写真はラサ。
四川省の成都天府国際空港でスピーディーな乗り継ぎを行い、チベット自治区ラサと北京首都国際空港をこれまでより短時間で結ぶ航空路線が25日に就航した。同タイプの路線は中国の民用航空としては初。
第一便となるラサから成都天府国際空港に向かう3U6632便には15人が搭乗し、成都天府国際空港で3U6871便に乗り換えて北京へと向かった。スムーズな乗り継ぎを実現すべく、天府国際空港は航空機の配置場所を調整したり、手順を最適化したりして、同路線を利用する旅客の乗り継ぎ、荷物の載せ替えを70分で終わらせることができるよう手配している。
天府国際空港で乗り継ぎをする旅客数は、今年初めの延べ8000人から6月には約2万人に増え、乗り継ぎ利用の割合は平均16%となっている。また、同空港を経由して、チベット自治区を出入りする旅客数は1日当たり延べ1800人以上で、乗り継ぎ利用の割合は54%となっている。(提供/人民網日本語版・編集/KN)
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