日本のアニメの作画の変化に中国のファンは賛否両論=「以前の味なくなった」「今はより立体的」

Record China    2023年8月1日(火) 22時0分

拡大

23日、中国版ツイッター・微博(ウェイボー)でアニメ作品の作画が変化しているとして話題を呼んでいる。

2023年7月23日、中国版ツイッター・微博(ウェイボー)で日本のアニメ作品の作画が変化しているとして話題を呼んでいる。

微博で480万超のフォロワーを持つあるブロガーは、「(アニメの作画について)総合的に美的意識が落ちている。以前の作画の方が好きだ」とし、「新世紀エヴァンゲリオン」「カードキャプターさくら」「名探偵コナン」「美少女戦士セーラームーン」「テニスの王子様」「黒執事」など、新シリーズを重ねている作品の作画の比較画像を掲載した。

例として掲載されたものの中には「カードキャプターさくら」の主人公・木之本桜、李小狼、大道寺知世、月(ユエ)の画像が含まれているが、1998年に放送が開始されたものと2018年に放送が開始された「クリアカード編」を比較すると、キャラクターの輪郭の線が細くなっている。配色についても淡い色使いになっており、色のグラデーションの効果が見られるようになった。

また、このほど「黒執事」が微博でトレンド1位となり、新シリーズのティザーPVが話題となったが、同時に「黒執事作画が変になる(黒執事画風変丑)」というハッシュタグもトレンド入りしていた。同作も「カードキャプターさくら」の作画の変化に見られる特徴の他、ハイライト(光が当たって最も明るい部分)には輪郭の線を描かない、あるいはぼかすといった手法も見られる。これらの作画の変化と特徴については、中国ネットで「光汚染」という言葉が誕生するほど強く指摘されている。

この投稿についてネットユーザーからは、「なんか(作画が)パターン化して、以前よりそれぞれのアニメの味がなくなっちゃったよね」「作画に力をいれなくなった可能性」「掲載された画像もみんな光汚染されている」「以前のアニメの陰影のつけ方は質感があって良かった」「正直、昔のままの作画を保ってくれるのが個人的には良かったかな」と賛同の声が上がった。

一方で、「みんななんでそう思うの?今も十分いいと思うんだけど」「以前は芸術(絵画的)、今はさらに立体的になった気がする」「全部じゃないけど、今でもいいものもあるよ。それぞれのアニメ(の作画)の特徴が顕著じゃなくなっただけだと思う」「自分は昔の作画の方が好きだけど、世代が違うというのもあって、今の若い子は新しいアニメの作画の方がいいと思っているはず」「前のも今のもどっちもいいと思う」など、昨今のアニメの作画に理解を示す声も寄せられた。(翻訳・編集/柳朱音

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携