2023年7月24日、韓国・毎日経済は「豪州・ニュージーランドが共催するサッカーのFIFA女子ワールドカップ（W杯）のグループリーグ初戦でザンビアを破った日本代表（なでしこジャパン）が、試合後のマナーでも世界のメディアから絶賛されている」と伝えた。

記事によると、英BBCは22日（現地時間）、「日本代表がザンビア代表を5‐0で破った試合の後、たくさんの日本人観客が残って観客席を掃除し、マナーでも勝利した」と伝えた。

日本代表選手らも同じく、ロッカールームをきれいに掃除し、試合会場を後にした。ロッカールーム内のホワイトボードには日本語と英語で感謝のメッセージが書かれていたという。

記事は「日本のサッカーファンは18年のロシアW杯と22年のカタールW杯でも観客席を掃除する姿が世界のメディアから注目され、『スポーツにおける最高の伝統』と称賛された」と伝えている。

この記事を見た韓国のネットユーザーからは「これは見習うべき」「男子サッカー日本代表も同じことをしていたよね。本当に素晴らしい」「日本のマナー意識は韓国と比較にならないほど立派だ」「これが日本だ。学ぶべきことは学ぼう」「日本人特有の執着に近い迷惑回避症候群。とはいえ自分の出したごみは自分で拾った方がいい」「韓国もマナー意識が高い方だけど、日本がさらに上を行っていることは認めよう」などの声が上がっている。（翻訳・編集/堂本）