アルジェリア大統領にCMGが独占インタビュー

CRI online    2023年7月23日(日) 6時30分

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アルジェリアのアブデルマジド・テブン大統領はこのほど、CMGの独占インタビューを受け、「中国は貧しい国から世界で2番目に大きい経済体へと成長し、国際舞台で大きな役割を果たしている」と答えました。

アルジェリアのアブデルマジド・テブン大統領はこのほど、中央広播電視総台(チャイナ・メディア・グループ/CMG)の独占インタビューを受け、「中国は貧しい国から世界で2番目に大きい経済体へと成長し、また、新しい道に沿って前進しており、国際舞台で大きな役割を果たしている」と答えました。

テブン大統領は、「アルジェリアは中国と似たような発展の道を歩み、同じく貧しい中から発展してきた。アルジェリアは130年もの長い植民地の歴史を持つ。しかし、中国を含む友好国の支援によって発展の道を歩み、民族の解放を実現させた」と述べました。

アルジェリアは地中海の南部、アフリカ大陸の北西部に位置し、国土面積が238万平方キロと、アフリカで最大の面積を持つ国であり、豊かな石油資源を持っています。アルジェリアはアフリカとアラブ諸国を結ぶ存在であり、アフリカから地中海へと向かう要衝です。

テブン大統領は、「習近平主席を信じている。智者である習主席の指導によって、中国は前向きに進み、より大きな発展を実現させている。世界の発展から中国を切り離すことはできない。多くの国はグローバルな発展に中国の一層大きな役割発揮を期待している。私たちは、重責を担う習主席のことを、全力を挙げてサポートしたいと望んでいる。中国は他国を尊重しており、政治的な脅迫を一度も行ったことはない。国家間の交流で、中国は対象国を問わず、平等を堅持し、自らの政治的意思を他者に押し付けることもせず、いかなる政治的な条件付きの行為もしていない。両国の協力をさらに推し進め、経済・貿易分野のほか、基礎教育、医学、人材育成など、すべての分野において中国に開放する」と話しました。(提供/CRI

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