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中国工業・情報化部のチーフエンジニアの趙志国報道官は、今年は3000社以上の企業が5G工場を建設するよう推進していくとしました。写真は上海。
国務院報道弁公室は19日午前、今年上半期の工業と情報化の発展状況について記者会見をおこないました。工業・情報化部のチーフエンジニアでもある趙志国報道官は、次は「5G+工業インターネット」を発展、グレードアップさせ、今年は3000社以上の企業が5G工場を建設するよう推進していくとし、また、5G応用産業の支持を強化し、5G RedCap軽量化技術の研究開発を大いに推進し、5G応用の持続的なコスト削減、規模向上を促進すると表明しました。
伝えられるところによると、6月末現在、中国の5G基地局は累計293万7000カ所に達し、すべての「地級市」(二級行政区)の市街区および県の中心地域をカバーしているほか、カバーの広さと深さは持続的に拡大しています。また、共同建設された5G共有基地局は173万カ所を超え、世界初の5Gキャリア間ローミングのテスト商用が開始され、5Gネットワークは集約的かつ効率的、エコ低炭素の方向への発展が速まったということです。
趙報道官はさらに、次は5Gの進化と6G技術の研究開発を推進するとともに、ポスト5Gへの移行とグレードアップ、5GのR18仕様基地局と5G新型端末などの技術製品の難関攻略をサポートし、5Gの新特性、新業務を引き続きサポートするとしました。また、6Gの技術研究を大いに推進し、技術試験を展開し、交流と協力を深め、6Gイノベーションの発展を加速させると表明しました。(提供/CRI)
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