上半期、電気自動車など環境配慮型製品の輸出が好調―中国

CRI online    2023年7月20日(木) 19時20分

拡大

中国の電気自動車、リチウム電池、太陽光発電の輸出は前年同期比61.6%増加し、新エネルギー車の累計生産台数は2000万台を突破しました。写真はBYD。

中国国務院報道弁公室が19日に行った記者会見で、中国工業・情報化部の関係者は、今年、中国の工業経済運営は全体的に好転していると紹介しました。同関係者によると、電気自動車、リチウム電池、太陽光発電の輸出は前年同期比61.6%増加し、新エネルギー車の累計生産台数は2000万台を突破しました。

現在、中国の非化石エネルギー発電設備容量が全設備に占める割合は50.9%に達し、初めて化石エネルギーを上回り、中国はエネルギー消費強度の低下が世界で最も速い国の一つとなっています。現在、中国はエネルギー消費の二重制御から、炭素排出の二重制御への転換を推進し始め、エネルギー利用効率をさらに高め、精確な排出削減を求めています。

専門家は、「近年、中国が省エネ・排出削減面で成果を収めたのは、科学技術革新の功績が大きい」として、「科学技術革新は生産分野の省エネ・排出削減を持続的に支援している。製品構造を再構築し、サプライチェーンの効率を高めた。エネルギー利用構造を最適化し、エネルギー利用側に効果的なサポートを提供した」との見方を示しました。(提供/CRI

※本記事はニュース提供社の記事であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。すべてのコンテンツの著作権は、ニュース提供社に帰属します。

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携