18日午前、成都ユニバ国際放送センターが正式にオープンしました。第31回FISUワールドユニバーシティゲームズ夏季大会のメイン放送組織であり、全てのメディアの独占放送権事業者として、中央広播電視総台（チャイナ・メディア・グループ/CMG）の放送・報道業務も本格的に始まりました。

中国共産党中央宣伝部副部長で、CMGの慎海雄台長があいさつし、「CMGは最高の制作チームを組んで1000時間近くの国際的に一流レベルの公共放送番組を制作し、世界に向けて中国の特色、時代の息吹、青春の華やかさを備えた国際スポーツの祭典を生き生きと伝え、この美しい夏の成都の思い出を残したい」と述べました。

成都ユニバのメインメディアセンターは、メインプレスセンターと国際放送センターから成り、総建築面積は約4万5000平方メートルあります。CMGは465人の取材チームを派遣し、大会を全面的かつ立体的に報道します。

第31回FISUワールドユニバーシティゲームズ夏季大会は7月28日から8月8日まで、四川省成都市で開催されます。（提供/CRI）