<期限切れ肉問題>親会社の米OSI、厳しい内部調査を実施へ=米から応援部隊も投入―中国メディア

Record China    2014年7月28日(月) 9時43分

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26日、使用期限切れの食肉を販売していたことが明らかとなった上海福喜食品の親会社、OSIグループは公式サイトで、全製品を回収し、徹底的な内部調査を実施すると発表した。写真はOSIグループの公式サイト。

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2014年7月26日、使用期限切れの食肉を販売していたことが明らかとなった上海福喜食品の親会社、OSIグループは公式サイトで、全製品を回収し、徹底的な内部調査を実施すると発表した。27日付で中国中央テレビ(CCTV)が伝えた。

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会社オーナーのシェルドン・ラヴィン氏は声明で「今回上海の工場で起こった事件は当社の理念と価値観に反するものであり、決して容認することのできない過ちでした」と述べた。

福喜グループは各レベルのマネージャーに対し、公正かつ全面的な調査を行い、いかなる怠慢の証拠も見逃さないとしている。また、OSIグループ本社からの応援部隊が続々と上海入りし、現地にて全面的な調査を実施し、国家ならびに上海食品薬品監督管理局を始めとする中国当局と緊密に協力する。

米国の福喜グループは1909年創業、世界17カ国に60の食品工場を有する国際食品企業で、本社はイリノイ州のシカゴにある。40を超える国と地域に向けて食肉、野菜加工品を提供している。(翻訳・編集/岡本悠馬)

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