台湾メディアの三立新聞網は17日、台湾チアガールの写真がネット民の爆笑を誘ったと報じた。

台湾プロ野球「楽天モンキーズ」のチア「楽天ガールズ」の隊長を務めるランラン（籃籃）は自身の誕生日である16日にインスタグラムにある写真を投稿した。写真は自身が出演するバラエティー番組「総芸新時代」の現場で撮影されたものだが、ランランの周囲の人10人がみんなエンゼルスの大谷翔平のお面を着けていた。

「総芸新時代」の公式SNSは「今日はランランの誕生日。ランランをお祝いするために私たちは大金をはたいて日本から大谷＆翔平を台湾に招待しました！。誕生日おめでとうございます」と投稿。10人の大谷翔平に囲まれたランランはインスタグラムのストーリーズでこの写真をシェアし、「ははははは私は最高に幸せ、大谷翔平がお祝いしてくれた」と喜びをつづった。この投稿にネット民は「爆笑」状態だったという。

記事によると、ランランは以前、理想の男性に大谷の名前を挙げていた。今年5月25日のエンゼルスの「台湾デー」では、現地で「楽天ガールズ」のメンバー一人ひとりが大谷と握手を交わしたがランランは仕事の関係で行けず、トイレで泣いていたことを明かしていた。（翻訳・編集/北田）