シャオ・ジャンの「玉骨遥」が爆発的ヒットしなかったのはなぜ?中国SNSで関心集める

anomado    2023年7月18日(火) 20時30分

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シャオ・ジャン、レン・ミン主演の中国時代劇ドラマ「玉骨遥」について、「爆発的ヒットしなかったのはなぜ?」との話題に関心が集まった。

シャオ・ジャン(肖戦)、レン・ミン(任敏)主演の中国時代劇ドラマ「玉骨遥」について、「爆発的ヒットしなかったのはなぜ?」との話題に関心が集まった。

2日に動画配信サービスの騰訊視頻(テンセントビデオ)で配信が始まった同作は、架空の世界に生きる神官で空桑族の皇子である時影(シャオ・ジャン)と赤族の姫である朱顔(レン・ミン)の愛と運命を描いた物語。テンセントビデオ内での熱度指数(再生回数やネット上の反響などをデータ化した人気のバロメーターとなる数値)がテンセントビデオで今年配信された連続ドラマの中で最も速く2万7000を超えるという勢いを見せたが、中国版ツイッター・微博(ウェイボー)にはこのほど、「『玉骨遥』が爆発的ヒットしなかったのはなぜ?」との話題が登場した。

ただ、これには複数のアカウントが反論しており、ある人気ブロガーはエンタメデータ・猫眼での「成績」を紹介。それによると、配信開始からの16日間で熱度ランキング1位となった日数は13日で、2位は2日、3位は1日と1位が圧倒的に多く、同ブロガーは「データは最も客観的。これでも爆発的ヒットに当たらない?爆発的ヒットの基準が『毎日1位』というなら、今年一番ヒットした『狂飆』もなし得なかった」と指摘した。

さらにこの投稿では、「玉骨遥」の熱度のピーク値が「狂飆」(9776)を上回る9893となったことも紹介され、あるネットユーザーは「データには最も説得力がある」との感想を残している。(翻訳・編集/野谷

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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