福岡県福岡市で開催中の世界水泳選手権2023福岡大会・飛込競技の女子10メートルシンクロ高飛込決勝で16日、中国の陳芋汐・全紅嬋ペアが、ぴったりと息の合った演技を披露し、世界水泳の会場で再びノースプラッシュを披露した。同ペアは、1回目の演技から優位に立ち、最終的に総得点369．84をたたき出して優勝した。これにより今大会の飛込競技における中国のメダル獲得数は5個となった。新華網が伝えた。

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陳芋汐は東京五輪女子10メートルシンクロ高飛込で、全紅嬋は同大会女子10メートル高飛込で、それぞれ優勝した。2人はペアを組んで以来出場した女子10メートルシンクロ高飛込で常に優勝を手にしている。両選手は今大会の女子10メートル高飛込にも出場する予定。（提供/人民網日本語版・編集/KM）