2機目の中国製「C919」、上海-成都エアシャトル路線に就航

CRI online    2023年7月17日(月) 9時30分

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北京時間16日午前10時、中国で2機目の国産大型旅客機「C919」が、上海浦東国際空港から上海虹橋国際空港に向けて出発し、中国東方航空の正式な機材となりました。

北京時間16日午前10時、中国で2機目の国産大型旅客機「C919」が、上海浦東国際空港から上海虹橋国際空港に向けて出発し、中国東方航空の正式な機材となりました。

今回中国東方航空が受領した大型旅客機「C919」は、同社が購入した5機の「C919」のうちの2機目であり、1機目と共に上海虹橋空港と成都天府空港を結ぶエアシャト路線に就航します。また、今後は順次、路線を拡大していくということです。

中国東方航空は中国国産の大型旅客機「C919」の世界初のユーザーとして、2022年12月9日に「C919」を世界で初めて正式に受領。2023年5月28日には「C919」初の商業フライトである「上海虹橋-北京首都」間の往復飛行を行い、以来、上海-成都間のエアシャトル路線を運航しています。また、1機目の「C919」は7月12日現在までに、87便の商業フライトを実施し、平均搭乗率はほぼ80%で、延べ1万1095人にサービスを提供し、商業運行の累計時間は約250.10時間になったということです。(提供/CRI

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