アニメ「呪術廻戦」2期が放送開始、見るべき5つのポイント―中国メディア

Record China    2023年7月13日(木) 20時0分

拡大

8日、中国のポータルサイト・網易に「呪術廻戦」2期の見るべきポイントを紹介する文章が紹介された。

2023年7月8日、中国のポータルサイト・網易にアニメ呪術廻戦」2期の見るべきポイントを紹介する文章が紹介された。(※本記事はネタバレを含みます)

「呪術廻戦」は週刊少年ジャンプで連載中の芥見下々(あくたみげげ)氏による漫画が原作。人間の負の感情から生まれた呪霊と、その呪霊を呪術を使ってはらう呪術師の戦いを描く。

文章は最初に「社会現象級になった神作『呪術廻戦』の2期がついにやってきた!今期の『懐玉・玉折』や、その後の『渋谷事変』は素晴らしいものになるはずだ。前者は人気爆発の五条悟の高専生時代の回顧を主とするストーリー、後者はひたすら激闘となることだろう。今後のストーリーは重要な転換点があるので、先に紹介しておこう」とし、2期を見る上で重要な5つのポイントを挙げた。

1つ目は五条悟と夏油傑(げとうすぐる)の因縁。「『呪術廻戦』1期と『劇場版 呪術廻戦0』を見た人は、五条悟と夏油傑という兄弟同然の2人がどう悲惨な結末をたどったか知っているだろう。『懐玉・玉折』では2人の学生時代が描かれるが、サブタイトルの字のごとく、彼らはもともと才能あふれる“玉”だったが、一連の出来事の後に決別。視聴者はその展開にため息が尽きなかったはずだ。夏油傑が闇に落ちた理由や、五条悟が呪術師として頂点に立った重要な転換点がどんどん明らかになっていくことだろう」とした。

2つ目には呪術高等専門学校の教師陣の学生時代を挙げた。「『懐玉・玉折』では十数年前に時間を巻き戻しているので、みんながよく知るキャラクターが若い姿で登場する。学長となる前の夜蛾正道や、庵歌姫、家入硝子もまだ初々しく、髪で顔全体を覆っていない冥冥も登場する。視聴者は教師陣の成長過程も見ることができるだろう」とした。

3つ目は重要キャラクター・天内理子の存在。「『呪術廻戦0』で、三つ編みの少女の背中が夏油傑の回想の中で現れたことを覚えているだろうか。彼女こそ今期で鍵を握るキャラクター、天内理子だ。呪術界で最高の存在である“天元”にとって欠かせない存在の“星漿体”であり、五条悟と夏油傑は命懸けで彼女を守り、連れていって任務を完了させなければならなかった。その過程で呪詛師集団や盤星教といった2大勢力に立ち向かうことになるが、2人の命運に大きな影響を与えることとなる」とした。

4つ目には魅力的な敵役・伏黒甚爾(ふしぐろとうじ)の登場を挙げた。「2期では恐らく多くの人が敵役である伏黒甚爾のファンになることだろう。彼はメインキャラクターの1人、伏黒恵の父であり、呪術師の家系の生まれでありながら呪力を持たないために排斥され、性格も極端なものになってしまった。しかし、伏黒甚爾のような“天与呪縛”と呼ばれる存在は常軌を逸した力を持ち、トップの実力を持つ五条悟でも彼との戦いで優位に立てるとは限らない。実力が高く、個性が強く、敵役として魅力的な雰囲気を発している」とした。

最後は「渋谷事変」で重要な転換期を迎える点だ。「『懐玉・玉折』の後は時間軸が1期の終了時点に戻り、ストーリー全体の重要な転換点『渋谷事変』がやってくる。この大きな戦いでは呪霊勢力が一般人を巻き込み、血なまぐさい戦いが繰り広げられ、東京都立呪術高等専門学校の教師と生徒がほぼ全員出動して阻止する。重要なのは五条悟に罠が仕掛けられ、この“最強呪術師”を排除しようとした点だ。人々はどのようにこの災難に向かっていくのだろうか?」とした。(翻訳・編集/柳朱音

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携