2014年7月26日、新華網によると、韓国人デザイナーはジョギングしながら洗濯できるジョギング洗濯機を発明した。

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設計図を見ると、巨大な車輪が構造の中心で、その中で人が走ることによって動力を発生させる仕組みになっている。ハムスターが回し車の中で走るような感じだ。車輪の内部には洗濯用のドラムが設置されており、走ることによって発生させた動力を電力に変換して洗濯する。余った電力は蓄電でき、ほかの家電にも供給できる。

車輪の上部にはソーラーパネルが設置され、太陽光エネルギーによっても動力を確保できるため、人が走っていない状態でも洗濯が可能。さらに、走る人が退屈しないように車輪の内側にはモニターが設置してあり、好きな動画を見ながら走ることもできる。デザイナーはこの作品を未来の家電製品のデザインコンペ「エレクトロラックス・デザイン・ラボ2014」に出品する予定だという。

英紙デイリー・メールは「フィットネス機器と洗濯機のコラボレーション製品。マンパワーを生かして省エネと環境保護を実現でき、健康を手に入れることができる」と称賛している。（翻訳・編集/HA）