「三番目の花婿」シン・ジャオリンのインタビュー到着!日本のファンに「いつか会いたい」

anomado    2023年7月12日(水) 19時0分

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「三番目の花婿~Choice Husband~」のシン・ジャオリンのインタビューが到着した。(c)Shenzhen Tencent Computer Systems Company Limited

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「白華の姫~失われた記憶と3つの愛~」のチャン・シュエイン(張雪迎)、「運命100%の恋」のシン・ジャオリン(邢昭林)、「オオカミ君主<キング>とひつじ女王<クイーン>」のライリー・ワン(王以綸)の最旬3大若手スターが豪華共演した「三番目の花婿~Choice Husband~」がU-NEXTで独占先行配信されており、DVD-SET1&レンタルVol.1~6も8月2日にリリースされる。

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「白華の姫~失われた記憶と3つの愛~」などで主演を務め、幅広い演技力から「次世代のチャン・ツィイー」と称されるチャン・シュエインが扮したのは、契約結婚に2度も失敗した明るく才色兼備の令嬢。

彼女の1人目の夫でクールなエリート役人をスマートに好演したのは、「寵妃の秘密」シリーズや「キュート・プログラマー」「ネコの手も借りたい恋」など現代劇でも主演作が続く人気イケメン俳優シン・ジャオリン。


さらに2人目の夫となる愛嬌ある商家の御曹司役を演じたのは、「もっともステキなコト」「オオカミ君王<キング>とひつじ女王<クイーン>」などで話題のライリー・ワン。

3人が若々しい魅力を発揮し、物語の冒頭からワクワクドキドキのスリリングな設定が明かされ、ヒロインが選ぶ「三番目の花婿」は誰なのかが視聴者の間で話題に。

「寵妃の秘密2~愛は時空を超えて~」などシン・ジャオリンと組んだ作品をはじめとするヒットメーカーが手掛けた本作は、猫眼Webドラマ熱度1位を獲得したほか、韓国や米国でも新作ドラマランキングのTOP5に入るなどクオリティーと人気を実証した。

バツ2のヒロインと2人の元夫が繰り広げる前代未聞の三角関係を胸キュン満載で描く痛快マリッジ・ラブコメディーに胸キュン必至だ。

配信開始とDVDリリースを記念して、「ツンデレプリンス」の異名を持ち、本作で裴衍禎(はいえんてい)を演じたシン・ジャオリンのインタビューが到着。役作りや撮影秘話について明かした。


■「三番目の花婿~Choice Husband~」への出演を決めた理由は?

裴衍禎とこれまで演じてきたキャラクターに大きな違いがあったからです。彼は警戒心が強く本心を隠している策略に長けた人物で、事業においても恋愛においても計算ずくで動きます。当初はある目的を秘めていましたが、やがて真心を交わすようになるという立体的なキャラクターです。

■最初に脚本を読んだ時の感想を教えてください。この作品のどんなところに引かれましたか?

裴衍禎のキャラクター設定とその成長ストーリーに引かれました。

■オンライン小説を原作としていますが、実写化ドラマで演じるに当たり、準備したことや役作りで意識した点などあれば教えてください。

キャラクターやストーリーをさらに理解するために、原作も読み込みました。

■裴衍禎の魅力を教えてください。また、ご自身は裴衍禎とライリー・ワンさんが演じた宋席遠(そうせきえん)のどちらに近いと思いますか?

裴衍禎は沈妙(チャン・シュエイン)を愛し始めたその時から、何があっても彼女だけを選ぶようになります。彼女のために全てを差し出し、全てを投げ捨てます。そんな裴衍禎の方がやっぱり自分に近いかもしれません。

■演じるキャラクターに最も共感したシーンはどこでしょうか?

雨が降る中での対決シーンです。裴衍禎は沈妙のために全てを捨てて、毅然とした態度で命さえも犠牲にしようとします。裴衍禎という人物は、普段は特に内心を表に出しません。ネット上でも言われている通り、彼は完璧だけれど思っていることを口にしないのが玉にきずです。でも、このシーンでは沈妙に対する気持ちを全てさらけ出します。

■沈妙と裴衍禎が離婚しているという関係性からスタートする変わった設定ですが、演じる上で苦労した点はありますか?

苦労した点はありました。ウー・チアン(呉強)監督とはこれまでに何度か一緒にドラマを撮影していて、お互いを知り過ぎるほど知っています。監督は私がこれまで演じたキャラクターとはっきりと差別化した演技をすることを期待していました。そのため撮影現場では2人で繰り返しディスカッションして、以前との違いを見せることを意識しました。

■沈妙と裴衍禎、裴衍禎と宋席遠、それぞれで特に好きなシーンや印象深い場面はありますか?また、共演者とのエピソードがあれば教えてください。

沈妙と裴衍禎のシーンで印象深いのは、投獄された裴衍禎のところに沈妙が訪ねてきて、2人がお互いの気持ちを打ち明けるシーンです。裴衍禎と宋席遠のシーンは、2人で馬に乗っていて泥沼にはまるシーンです。この撮影では2人で記念写真まで撮りましたよ(笑)。また、撮影チームの雰囲気は非常に良く、撮影が早めに終わると男性陣は一緒にバスケをしたり、(撮影が行われていた)横店影視城で一緒に串を食べたり、撮影所の周りにはシェア電動スクーターがあるので、夜はみんなでそれに乗って映画を見にいったりしました。

■最も好きなシーンは?また、日本の視聴者に見逃してほしくないシーンはどこですか?

見逃してほしくないシーンはたくさんあります。裴衍禎と沈妙の獄中での別れ、最後の宋席遠との対決シーンなど、いっぱいあり過ぎます。

■普段はどんなジャンルの作品をご覧になりますか?今後挑戦したい役は?

普段からいろんなジャンルの作品を幅広く見ています。たくさん見ることで多くのことを学びたいからです。学んだ内容はノートに書き留めるようにしています。現在のところ、自分はそれほどキャラクターを選べる立場ではありません。自分にできることは来た役をしっかり演じること、精いっぱい1つ1つのキャラクターを表現していくことです。

■ストレス解消法を教えてください。ハマっていることはありますか?

生まれつき楽観的な性格なんです。特にストレス解消法といったものはないですね。

■最後に日本のファンや視聴者にメッセージをお願いします。

「三番目の花婿~Choice Husband~」の応援をよろしくお願いします。ずっと応援してくれるファンの皆さんにお会いできる機会があればうれしいです。


※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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