北京大学など中国大陸部5校の大学代表団、台湾訪問へ

CRI online    2023年7月12日(水) 14時20分

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馬英九文化教育基金会の招きに応じて、北京大学の郝平党委員会書記が率いる代表団は15日から23日にかけて台湾を訪問します。

馬英九文化教育基金会の招きに応じて、北京大学の郝平党委員会書記が率いる代表団は15日から23日にかけて台湾を訪問します。代表団は北京大学、清華大学復旦大学武漢大学、湖南大学の大陸部の名門大学5校の教師と学生36人からなります。台湾訪問期間中、代表団は台湾大学、政治大学、中国文化大学、東華大学などの大学と交流をおこない、台北、台中、新北、新竹、花蓮などの県や市を訪れます。

これについて、国務院台湾事務弁公室の陳斌華報道官は11日、「今年3月末から4月の初め頃、台湾地区の前指導者である馬英九氏が代表団を率いて大陸部を訪れ、墓参りをした際、武漢大学、湖南大学、復旦大学の教師と学生との座談会で、大陸部の大学教師や学生が台湾を訪れて交流するよう招いた」と紹介し、「今回、大陸部の大学教師と学生の台湾訪問・交流は、大陸部の大学にとって3年ぶりであり、海峡両岸の双方向交流の回復に積極的な意義がある」と指摘しました。

陳報道官は、訪問団の台湾での交流が順調におこなわれ、海峡両岸の若者が往来を頻繁にし、交流の中で相互理解と相互学習を促し、手を携えて共に明るい未来を切り開くよう激励しました。(提供/CRI

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