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成都市武侯区の紅牌楼董家湾南街2号院の住民たちは、ある日、団地の外壁に描かれたかわいい壁絵を見つけました。
成都市武侯区の紅牌楼董家湾南街2号院の住民たちは、ある日、団地の外壁に描かれたかわいい壁絵を見つけました。花のネックレスをつけて、満開の芙蓉の花に囲まれた小さな女の子。この絵のタイトルは「花重錦官城」です。 高さ22.6メートル、幅13.45メートル、面積300平方メートル余りのこの巨大壁絵は、イラストレーターでアーティストの米央さんの制作によるものです。
米央さんは、成都がとても快適な都市だといいます。この絵には、古代からタイムスリップしてきた少女が、漢の時代の髪型で漢服に身を包み、空を見上げて未来の中国の様子を夢見る様子が、成都の金沙遺跡文化と組み合わせて描かれています。 芙蓉は成都の市花です。杜甫はかつてここで「花重錦官城(花は錦官城に重からん)」という名句を作り、それがこの絵のタイトルとなりました。米央さんは「子どもの想像力は無限で尊いものだ。子どもの想像や夢が守られることを願っている」といいます。
7月28日に成都で開幕する第31回夏季ワールドユニバーシティゲームズのスローガンは「成都成就夢想(成都は夢を達成する)」。米央さんはこの絵によって、一人一人が自分の夢を実現し、成都の生活に美しい風景を加えることを望んでいると語りました。(提供/CRI)
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