中国、イラン核合意への早期復帰を関係国に要請

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中国の耿爽国連次席大使はイラン核合意の完全かつ効果的な履行への復帰について、可能な限り早く合意に達するよう関係国に要請しました。

国連安全保障理事会は現地時間6日、イランの核問題をめぐる公開討論を開催しました。中国の耿爽国連次席大使はイラン核合意の完全かつ効果的な履行への復帰について、可能な限り早く合意に達するよう関係国に要請しました。

耿次席大使は「イラン核合意は安保理決議で承認された多国間外交の重要な成果であり、核拡散防止体制と中東地域の平和と安定を擁護する鍵となる柱でもある。遺憾なことに、イラン核合意の再建に向けた協議は昨年8月から行き詰まり状態が続いている。同問題をめぐっては紆余曲折が続いており、見通すことができない状態だ。中国は関係国と密接な接触を保ち、イラン核合意が正確な軌道への早い復帰を推進していく考えだ」と述べました。(提供/CRI

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