第29回中国蘭州投資貿易商談会が6日、中国北西部に位置する甘粛省の省都である蘭州市で開幕しました。今回の商談会は、質の高い発展、黄河流域の生態保護、「一帯一路」の共同建設に焦点を当て、サウジアラビア、タイを主賓国、天津市、福建省を主賓省（市）として招き、開放的な協力プラットフォームの構築を目指しています。今回の商談会では「シルクロード協力発展ハイレベルフォーラム」、「多国籍企業の甘粛省進出」海外特別会場説明会など20以上のイベントが開催される予定です

今年の商談会はシルクロード国際協力、地域の協力交流、甘粛省の特色ある産業、ファッション、甘粛省の農産物などの展示エリアを設置しており、応募したゲストは4万人を突破し、前回を大幅に上回りました。このほか、30カ国の大使館や領事館、国外のビジネス機構と国内の19の省や自治区、直轄市および香港、台湾地区が出展しました。出展企業は1600社以上、出展者数は4000人に上り、展示品は非鉄冶金、新材料、新エネルギー、現代農業など約30種類、1万種以上の製品に及びます。（提供/CRI）