中国外交部の汪文斌報道官は6日の定例記者会見で、ソロモン諸島のマナセ・ソガバレ首相が7月9日から15日まで中国を公式訪問すると発表しました。

汪報道官は、中国とソロモン諸島の国交樹立以来、両国関係は急速に発展し、豊かな成果を収め、両国国民に利益をもたらすとともに、地域の平和、安定、発展を促進してきたと述べました。

汪報道官はまた、「今回の訪中はソガバレ首相にとって4年ぶりの訪中であり、中国とソロモン諸島の関係の発展に新たな原動力を注ぎ込むに違いない。中国は今回の訪問を契機に、両国の政治的相互信頼を深め、実務協力を拡大し、人文交流を強化し、両国関係が新たな段階に進むよう推進していきたい。訪問期間中、両国の指導者は二国間関係および共に関心を寄せる国際・地域問題について踏み込んだ意見交換を行う。ソガバレ首相は北京のほか、江蘇省、広東省を見学訪問する」と説明しました。（提供/CRI）