ベネズエラ 米国の内政干渉に猛反発

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ベネズエラ外務省は現地時間1日、米国国務省がベネズエラの2024年の大統領選挙を批判したことについて「ベネズエラ政府は米国の行為に強く反対する」などと猛反発する声明を発表しました。

ベネズエラ外務省は現地時間1日、米国国務省がベネズエラの2024年の大統領選挙を批判したことについて「米国の行為はベネズエラへの内政干渉だ。ベネズエラ政府は米国の行為に強く反対する」などと猛反発する声明を発表しました。

声明は、「ベネズエラの民主的な選挙が、他国から色々と言われる必要はない。特に米国のような、直接民主主義を持たず、大衆の参加を厳しく制限し、政治的献金の影響を強く受け、深刻な制度的人種差別が存在する国に、ベネズエラを非難する資格はない」と指摘しました。また、「米国は、他国の選挙機関の合法的な行動について価値判断を示す前に、自国の選挙制度の問題点をただちに是正したほうがよい」と論評しました。

声明はさらに、「ベネズエラ国民が、『モンロー主義』を利用して他国の事情に干渉し、また違法な一方的制裁で他国を威嚇し、強奪する米国のやり方に怯えることはない」と表明しました。(提供/CRI

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