CMGの「何以文明(文明のあかし)」世界巡回展 ニューヨークの国連本部でスタート

CRI online    2023年7月1日(土) 19時10分

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ニューヨークの国連本部で現地時間29日、「『何以文明』(文明のあかし)世界巡回展・国連特別展」の開幕式が行われました。

ニューヨークの国連本部で現地時間29日、「『何以文明』(文明のあかし)世界巡回展・国連特別展」の開幕式が行われました。国連副総長、国連文明の同盟(UNAOC)のモラティノス上級代表、国連の徐浩良事務次長、中国の張軍国連大使、セルビア、シリア、ロシアなどの国連常駐代表や外交官、各界の友好関係者が出席しました。

この展示会は中央広播電視総台(チャイナ・メディア・グループ/CMG)国連支局が主催し、中国国連常駐代表団、米中友好協会、国連中国書会が協賛するものです。展示は今月26日から7月7日まで行われ、世界巡回展は6月から11月にかけて、アメリカ、イギリス、エジプトなどでも開催されます。

中国共産党中央委員会宣伝部副部長でCMGの台長を務める慎海雄氏があいさつにたち、「習近平主席が提唱した世界文明イニシアティブの壮大な青写真の指導の下、中国人民は中華民族の現代文明の建設に努めている」と述べました。さらに、「CMGは中華文明の革新と波及に力を入れ、世界の文明間の交流を強化し、世界の文明間の対話を推し進めて、人類運命共同体の構築に知恵と力で貢献していく」との抱負を述べました。

会場では中華文明の源を探るプロジェクトの成果を示す「デジタル芸術展」の4K超高画質ビデオ、「中国とヨーロッパの無形文化遺産」など、一連の特別番組が放映されました。このほか、詩の朗読、中国医学、書道、茶芸、古琴などのパフォーマンスも披露されました。(提供/CRI

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