米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平が30日のホワイトソックス戦でまたしてもホームランを放った。台湾メディアも速報している。

「3番DH」で先発した大谷は9回の第5打席で、センターに今季29号となる2ランホームランを放った。第1、第2打席は三振、第3打席は申告敬遠、第4打席は四球だった。

台湾メディアのNOWnewsは「また打った！大谷29号！ファンの目も覚まさせる」と題して速報。4点ビハインドの敗戦ムード漂う9回に目の覚めるような特大の一発を放ったことを伝えた。また、このホームランで打点を66とし、アメリカンリーグトップに再び並んだことも紹介している。

NOWnewsは「松井秀喜を超越！大谷が日本人選手のメジャー記録を創る」と題した別の記事で、「エンゼルスの日本人二刀流・大谷翔平が今日の最終打席でまたしてもホームランを放った。月間ホームラン数を14本とし、『ゴジラ』こと松井秀喜氏の13本の記録を更新した」と説明。「大谷は3年連続シーズン30本塁打、100奪三振のチャンスがある」とも伝えている。

なお、試合は7-9でエンゼルスが敗れた。

台湾のネットユーザーからは「私も目が覚めたよ」「投手・大谷＆打者・翔平の評価はうなぎのぼりだ」「また負けた。投手陣がひどい」「エンゼルスは投手陣が本当に弱い。打線がどれだけ点を取ったとしてもそのリードを使い果たしてしまう」などのコメントが寄せられている。（翻訳・編集/北田）

大谷翔平 29号ホームラン！????

月間日本人最多の14本塁打！
並んでいた松井秀喜の記録を超え単独トップに

『本塁打ランキング独走！』#大谷翔平　#エンゼルス
???? @BallySportWest

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— 【ＳＳ】大谷速報＆スポーツ速報 (@30R9gmaMUy3guDJ) June 29, 2023