四川・成都-北京間を高速列車「復興号」のスマート車両が運行へ―中国

人民網日本語版    2023年7月1日(土) 0時0分

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7月1日午前0時から、全国鉄道は第3四半期の列車ダイヤが改正される。

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7月1日午前0時から、全国鉄道は第3四半期(7-9月)の列車ダイヤが改正される。今回改正された後、中国鉄路成都局集団は初めて高速列車「復興号」のスマート車両・CR400AF-Z型を使用して、成都東駅-北京西駅間を走る「G88号」と「G89号」の往復便の運行を担当することになる。高速列車「復興号」のスマート車両が成都・北京の両都市を結び、旅客を乗せて運行するのはこれが初めてとなる。

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同車は8両編成が標準で、最高運行速度は350km/h、車両の横幅は3360mm、高さは4050mm、全長は208.95m、定員は578人だ。

車内はバリアフリー設計が採用され、点字の標識があり、幅が広めのドア、トイレ、車いすスペースがある。全ての座席が人間工学に基づいて最適化され、USB充電ポート、調節可能なヘッドレスト、電動フットレストなどが設置されている。

また、ビジネスシートは旅客のプライベート性、利便性、快適性を高めただけでなく、携帯電話の画面を映す機能を備えたスマート双方向端末が設置され、旅客に豊富な娯楽プログラムや運行情報など便利なサービスを提供することができる。(提供/人民網日本語版・編集/KS)




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