中国外交部の毛寧報道官は28日の定例記者会見で、グアテマラの大統領選候補の中国関連の発言について、「一つの中国の原則は国際的な大義であり、人心の赴くところ、時代の大勢でもある」と述べました。

グアテマラの大統領選候補であるアレバロ氏が27日、取材に対して「グアテマラは自国の利益に基づき、外交政策を自主的に制定すべきだ。大統領選で勝利すれば、相互尊重の原則を踏まえて中国と中国台湾地区との友好関係の発展を目指す」と述べたとのことです。

毛報道官は同発言について、「より多くの国が歴史の正しい側に立ち、自国と自国民の根本的かつ長期的な利益に合致する正しい決定をすると信じる」と述べました。（提供/CRI）