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国連安全保障理事会は27日、パレスチナ問題を巡る公開会議を開きました。資料写真。
国連安全保障理事会は27日、パレスチナ問題を巡る公開会議を開きました。中国の張軍国連大使は発言の中で、「パレスチナ問題は中東問題の核心だ」と指摘し、パレスチナ人民の民族の合法的権利の回復に向けた正義な事業を一貫して揺るぐことなく支持している中国の態度を表明しました。
また、張大使はパレスチナ問題の公正解決に向けた中国の三つの提案について、「第一に、暴力の循環を打破し、共同安全を求めること。第二に、国際的な法ガバナンスを守り、一方的な現状変更を進める行為を停止すること。第三に、政治的約束を履行し、『二国家解決案』を推進すること」と説明しました。
さらに、「パレスチナ問題の全面、公正、持続的な解決の早期実現に向け、中国は国際社会と共同で努力していきたい」と述べ、パレスチナとイスラエルの平和共存、アラブとユダヤの二大民族の共同発展、中東地域の持続的平和と安定の実現のために積極的に貢献していく中国の姿勢を表しました。(提供/CRI)
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