CRI online 2023年6月27日(火) 14時30分
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中国外交部の毛寧報道官は26日、北京での定例記者会見で、新型コロナウイルスの発生源を追及するウイルス起源問題について述べました。
中国外交部の毛寧報道官は26日、北京での定例記者会見で、新型コロナウイルスの発生源を追及するウイルス起源問題について、「中国はこの問題において、一貫して科学的事実を尊重することを主張しており、いかなる形式の政治的操作にも断固反対する。中国はこれまでに何度も世界保健機構(WHO)の国際専門家チームを中国に招いて新型コロナウイルスの発生源追及問題への協力を行っている唯一の国であり、また、これまでに何度も専門家を組織して発生源追及問題の進展を共有している唯一の国でもある」と語った後、さらに、「実験室からの流出はありえないという結論は、中国とWHOの専門家が武漢で現地の実験室を訪れ、実験室の科学研究者らと深く交流した上で得られた権威あるもので、中国とWHOが作成した発生源追及共同研究報告にも正確に反映され、国際社会と科学界からも広く認められている」と強調しました。
また、毛報道官は「米国は発生源追及問題を政治化し、ツール化することを直ちにやめ、自国での初期の感染が疑われる患者データを進んでWHOと共有し、フォート・デトリック(米陸軍感染症医学研究所)および世界各地に設立した生物実験室の状況を公開し、責任をもって世界に説明をしなければならない」と指摘しました。(提供/CRI)
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