BLACKPINKジェニーの女優デビュー作、酷評相次ぎ早期終了=韓国ネット「キャリアに傷が…」

Record Korea    2023年6月27日(火) 23時0分

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27日、韓国・スポーツ京郷は「BLACKPINKのジェニーが出演し話題となった米HBOドラマ『THE IDOL/ジ・アイドル』が早期終了という屈辱を味わった」と伝えた。写真はBLACKPINK。

2023年6月27日、韓国・スポーツ京郷は「BLACKPINKのジェニーが出演し話題となった米HBOドラマ『THE IDOL/ジ・アイドル』が早期終了という屈辱を味わった」と伝えた。

記事によると、「THE IDOL」は来月2日に配信されるエピソード5を最後に終了する。当初はエピソード6とされていたが、視聴率不振により予定より早く終了することとなった。

同作は世界的ポップ歌手のザ・ウィークエンドと、ハリウッド俳優ジョニー・デップの娘リリー・ローズ・デップが主演を務め話題となった。さらにK‐POPガールズグループBLACKPINKのジェニーの女優デビュー作として、韓国内でも大きな注目を集めていた。

ところが、今月4日に配信されたエピソード1には酷評が相次いだ。特に問題視されたのは、ドラマの完成度を下げる刺激的なシーンの数々。現地メディアは過激なベッドシーンや扇情的なシーンの多さを指摘し、「男性中心主義的な性的ファンタジーの描写が多い作品」と批判していた。

期待されていたジェニーの出演シーンにも否定的な評価が相次いだ。エピソード1から男性と体を密着させる振り付けを踊り、カメラの構図や演出に対しても「不快だった」との声が数多く寄せられた。さらに、ジェニーの出演シーンが1エピソード当たり10分ほどと短かったことについても「ジェニーの才能を無駄遣いした」とファンから怒りの声が上がったという。

現地メディアは、当初予定されてたシーズン2の企画も「白紙になった」と報じているという。

この記事を見た韓国のネットユーザーからは「ジェニーの黒歴史」「ジェニーはなぜ出演した?。キャリアに傷がついた」「BLACKPINKの神秘的なイメージを守ってほしかった」「失敗作は静かに終わる方がいい。さんざん騒がれて終わるのは最悪だ」など落胆の声が上がっている。

一方で「カンヌにも行けたし、ジェニー本人は満足しているのでは」「元々エピソード5までだったとのうわさもあるし、ジェニーは落ち込んでいないはず。今回の役柄は自分の目指すイメージに合っていたのだろうし、これからもそのイメージで行くと思う」との声も見られた。(翻訳・編集/堂本

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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